権限
権限
以下は、ユーザー、管理者、および共同管理者が利用規約および利用規約ステータスを操作する際に必要な権限のリストです。
利用規約
エンドユーザーは、以下の場合に利用規約の対象であると見なされます。
- 利用規約が有効になっている会社に属している、またはその会社とコラボレーションしている
-
利用規約のタイプがユーザーと会社との関係を示している
- 同じ会社に属するユーザー向けの管理対象の利用規約
- 会社とコラボレーションしているユーザー向けの外部利用規約
エンドユーザーは以下の場合に利用規約の設定を表示できます。
- そのユーザーが利用規約の対象となっており、かつ
- 会社でその利用規約タイプが有効になっている
会社の管理者または共同管理者は、以下の場合に利用規約の設定を表示できます。
- 会社の設定を表示権限を持っている
- アプリケーションのエンタープライズのプロパティを管理スコープが有効になっている
- その利用規約が自分の会社に属している
会社の管理者または共同管理者は、以下の場合に利用規約の設定を編集できます。
- 会社の設定を編集権限を持っている
- アプリケーションのエンタープライズのプロパティを管理スコープが有効になっている
- その利用規約が自分の会社に属している
会社の管理者および共同管理者は、自社の管理対象の利用規約を承認していなくても、外部と管理対象の両方の利用規約設定を表示、作成、編集できます。
利用規約ユーザーステータス
エンドユーザーは以下の場合に利用規約ユーザーステータスを表示および編集できます。
- ユーザーステータスがそのエンドユーザーに属している
- 会社でその利用規約タイプが有効になっている
- そのエンドユーザーが利用規約の対象である
会社の管理者および共同管理者は、以下の場合に他のユーザーに属する利用規約ユーザーステータスを表示できます。
- ユーザーの管理権限を持っている
- アプリケーションのユーザーの管理スコープが有効になっている
- その利用規約が自分の会社に属している
- 自社の管理対象の利用規約を承認済みである(該当する場合)
会社の管理者および共同管理者は、以下の場合に他のユーザーに属する利用規約ユーザーステータスを編集できます。
- ユーザーの管理権限を持っている
- アプリケーションのユーザーの管理スコープが有効になっている
- そのエンドユーザーが利用規約の対象である
- そのエンドユーザーが管理者または共同管理者ではない
- その利用規約が自分の会社に属している
- 自社の管理対象の利用規約を承認済みである(該当する場合)
エンドユーザーは、自社の管理対象の利用規約を承認するまで、コラボレーションしている会社の外部利用規約の設定を承認、拒否、表示できません(該当する場合)。そのような操作を行おうとすると、TERMS_OF_SERVICE_REQUIRED
エラーが発生します。