Boxアプリの設定

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Boxアプリの設定

Box iOS SDKを使用してBox APIに対する認証済みAPI呼び出しを開始するには、アクセストークンが必要になります。有効なトークンを生成するには、新しいBoxアプリを生成し、有効期間が短い開発者トークンを手動で生成するのが最も簡単な方法です。

開発者トークンは、開発者コンソールのUIを介して生成されます。有効期間は1時間で、その後は手動で更新する必要があります。

Boxアプリのセットアップ

新しいBoxアプリを作成する

開発者トークンの生成に使用する新しいBox JWTアプリケーションを作成して構成します。

既存のアプリを使用する

Box開発者コンソールから既存のBox JWTアプリケーションのいずれかを使用します。

新しいBoxアプリを作成する

開発者トークンの生成に使用できる新しいBoxアプリケーションを作成するには、以下の手順に従います。

  1. 開発者コンソールに移動します。
  2. [アプリの新規作成]を選択します。
  3. 作成するアプリケーションの種類として[カスタムアプリ]を選択し、[次へ]をクリックします。
  4. 認証方式として[JWTを使用したOAuth 2.0]を選択し、[次へ]をクリックします。
  5. Boxアプリに一意の名前を付け、[アプリの作成]をクリックします。
  6. [アプリの表示]をクリックしてアプリの設定に移動します。
  7. 必要に応じて、同じ画面の[アプリケーションスコープ]セクションまでスクロールし、このアプリケーションに対して有効にする必要がある追加の権限を選択します。
  8. ページ上部にある[変更を保存]ボタンをクリックします。

既存のJWT Boxアプリケーションを使用する

開発者コンソールに、使用したい既存のJWTベースのBoxアプリケーションがある場合は、以下の手順に従います。

開発者トークンの生成

アプリケーションが使用可能になったら、開発者トークンを作成する必要があります。開発者トークンは、Box iOS SDKを認証してBox APIに対する呼び出しを開始するために使用できます。

  1. 開発者コンソールに移動します。
  2. 使用するアプリケーションを読み込みます。
  3. 左のナビゲーションメニューで[構成]をクリックします。
  4. [開発者トークン]で、[開発者トークンを生成]ボタンをクリックします。
  5. 次の手順でAPI呼び出しを行うためにトークンをコピーします。

まとめ

  • 新しいBoxアプリを作成したか、既存のBoxアプリ使用しています。
  • 開発者トークンを生成してコピーしました。