カスタムアプリ
カスタムアプリ
Box Platformを使用するには、カスタムアプリ統合を使用する方法が間違いなく融通がききます。
カスタムアプリでは、OAuth 2.0、JWT、およびアプリトークン認証がサポートされます。これらの認証によって、アプリケーションは、ファイルやフォルダを操作するだけでなく、タスク、リーガルホールドなどの会社レベルのプロパティを操作できるようになります。
カスタムアプリケーションは、通常、カスタムインターフェイス内でBox機能をユーザーに表示します。Boxでは、閲覧、検索、表示などのカスタマイズ可能な機能にUI Elementsと呼ばれるあらかじめ作成されたユーザーインターフェイスが用意されています。また、独自のユーザーインターフェイスを作成することもできます。
認証方式
カスタムアプリでは、アプリケーションの機能と制限を決定する3種類の認証がサポートされています。主な違いの概要を以下に示します。
OAuth 2.0 | JWT | アプリトークン | |
---|---|---|---|
ユーザーの関与が必要? | はい | いいえ | いいえ |
管理者の承認が必要? | いいえ | はい | はい |
他のユーザーの代理で操作可能? | はい | はい | いいえ |
ユーザーにBoxを表示? | はい | いいえ | いいえ |
App Userを作成可能? | いいえ | はい | いいえ |
カスタムアプリを使用する場合
アプリケーションが以下のような場合に、カスタムアプリを使用すると最も効果的です。